01.11 億万長者への旅
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最近の株価低迷の影響をモロに被ってしまい、だいぶ経済状況が悪化してきた隊長家 あるじゃないですか! こんな素晴らしい所が日本にあるなんて! 今まで全然知らなかったですよ。 これは行くしかないでしょう。 そうと決まれば早速準備です。 こういう時はインターネットってほんと便利ですね。 |
初日 羽田空港 お決まりの一枚です。
今回のツアー選びはかなり悩みました、各社なかなかリーズナブルなツアーを取り扱ってましたからね。
それはなぜか?
「億万長者への旅」第一歩なんです
当然縁起の良い方がイイじゃないですか!
写真で分かった人はチョットだけマニアですね(笑)
そう!
使用機材が
ボーイング777
できれば777就航記念塗装で機体に777って入ってるカラーリングだともっと嬉しかったんですけどね、
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福岡・博多 福岡に到着です 駅ビル内で明日に備えてお土産物屋を軽くチェックしておいてホテルへ向かいます。 地下鉄でもイイんですが、とりあえず時間もある事なんで西鉄福岡(天神)駅まで歩いて行きましょう。 博多駅からビジネス街を抜け、キャナルシティーを通過し、中州の外側を通って間もなく天神・・・
って・・・
なにコレ?
どうしちゃったんでしょう?
お仕置きでもされてるんでしょか?このCR
どうもですね、バイク屋の広告の一環らしいです。 「川にぶら下がるバイクで有名なHONDA WING ○○」って看板があります。 自分で有名って言ってりゃ世話ないですね。
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西鉄でやってきました大宰府天満宮。でも、ココが今回の目的地ではありません。 でもね、せっかく来たんですからお参りくらいしておきましょう。 奇しくも今年はHOT−1の長男・長女がそれぞれ大学・高校のW受験 |
さて、お参りを済ませた後は、当然お札を買わなくてはなりません。
よしっ! アソコだっ!! って散々悩んだ結果
一番カワイイ巫女さんの所で買いました
中央やや右の合格祈願のお札を手にしようとしたその瞬間 私の視野の左隅に飛び込んだ5文字!
いやぁ、危なかったよ もう少しで合格祈願を買わずにそっちを取っちまうところだった・・・
「えんむすび」 さて、合格祈願もお札も手に入れたんで博多にもどります!
余談ですけどね、桃太郎電鉄をやった事がある人なら分かると思うんですが 現地に行ったらですね ホントに「梅ヶ枝餅屋」しか無かったよ!
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博多・中州 さて、今日最大の楽しみは、なんと言っても中州の って事なんで、中州の大通りをウロウロしてたらですねぇ、 さて、もう少し中州散策を続行しましょう! ・ オレの本能ってヤツ? 流石だと思ったネ、ホント。 ほとんど予備知識なんかなかったんですよ。「るるぶ」に乗ってないジャンルの情報は・・・・・
大丈夫みたいですね、大丈夫みたい、大丈夫らしい、大丈夫なようだ、大丈夫そう、大丈夫=安心・・・?
いよいよ中州の屋台へ向かいます!
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だいたい雰囲気は伝わるでしょうか? こんな所です いろんな店があるんですね、 てんぷら・寿司・串・ラーメン・・・ |
で、とりあえず入ってみたのがこの店 すし・てんぷらの店は高いって情報だったんで、串物屋です 奥に座ってるオヤジ、地元常連かと思ってたら 大阪人の常連でした。 しかも同じホテルってのも判明 この人の隣に座ってた他の人と3人で、 なんか盛り上がりましたね |
この後で長浜に行くのに、あのオヤジのせいでチョイと食いすぎました。
しかも、ココでは食べる気が無かったラーメンも 大阪人のオヤジが「ココが一番ウマイから絶対食ってけっ!」 って言うもんですから、半分嫌々モードで頼んだんですよ。 そしたらホントに美味かった!(2杯目) |
長 浜 さぁ、いよいよ博多・長浜・屋台のラーメンです はっきり言って、歩道が完全に潰されてます、こっちじゃ絶対に警察が許してくれないくらいの勢いです |
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2軒目 屋台じゃないけど、「元祖長浜屋」も食っとけって言われてたんで 食っときました(4杯目) |
長浜で3軒行くつもりだったんですが、中州で余計な1杯を食ってしまった為、2軒で限界に達してしまいました。 ただですねぇ、地元の人が「美味い」って言えば言うほど髄臭さがUPするようです 今日はコレで終了です。
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二日目 さて、いよいよ今回の「億万長者への旅」メインイベントです。地下鉄〜JRと乗り継いでやってきました佐賀県唐津市 唐津・高島 さぁ、ここからは徒歩です。 割とキレイに整備された町並みです、 ただ、私が進むべき方向の案内板の向きが微妙に分かりにくかったですけどネ(笑)
定期渡船で15分、運賃200円
出航してスグ、目の前に見えてきました 「高島」です なんだか「まんが日本昔話」に出て来るような左右の均整のとれた島です
さぁ、とうとう着きました佐賀県唐津市高島 歩いて3分もあれば到着です!!
私がこんなにまでして辿り着いたところ
ソレは・・・ 宝当神社 いい名前でしょ、宝が当たると書いて「宝当神社」 ホントに当たるんです! 宝くじマニアの間では有名らしいです! その証拠に
分かりづらいかも知れませんが、 お礼がぎっしり張り巡らされてます そして最も目を引くのが額縁の下にあるコピー なんと2億5千万円当選の宝くじのコピーですっ!!
ほぉ〜ら、みなさんもお参りしたくなったでしょ?
でも、そうそう行ける場所じゃないですよね
仕方ない
現地に行かれない皆さんの為にご用意致しました
ココでお参りして下さい
どうそ!
お参りしましたか? みなさんにもご利益があると良いですね。 当然私は現地で十分願掛けをしてきました。 これで来年、平成14年1月1日からは億万長者確定!(はっはっは!)
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さて、高島を後にする訳ですが、売店の張り紙に目を奪われました 「海上タクシー 水星 090-○○○○-○○○○ 高島-唐津500円」 さすが離島・小島が点在する佐賀県ですね、こんなシステムは初めて見ました。 これは是非乗って見たい! 早速電話ですっ!! 今度こそ船外機が付いてるだけの小型ボートが来るだろうと思ってたらですね
なんだ、なんだ、コッチもちゃんとした船じゃないですか! ちょっとガッカリです。イメージと違い過ぎです。 私的には 嵐の中、どうしても島に渡らなくてはならないのに、シケで定期便が欠航して困っている私の前に颯爽と船頭が現れて 船頭「命の保証は無ぇけど、それでも行くなら付いて来な」 の言葉にワラをも掴む気持ちで港に行くと そこには 「ヤンマー」のロゴが色あせてる船外機の付いた、長さがせいぜい5m程度の木製漁船 隊長「ホントに命の保証は無さそうだなフフフッ・・・」 ってのを期待してたのにぃ・・・ しかも船長! アンタ船内でお昼ご飯にカレーライス食っただろっ! ダメだよぉ〜 ダメダメだよぉ〜 せっかく奥さんと2人で運行してるんだから 手製の「おにぎり」を美味そうにほおばりながら夫婦船状態で操縦してくれよぉ〜・・・
ま、来てしまったモンは仕方ないです。コイツに乗り込んで島を後にする訳ですが、 海上タクシーを待ってる間、港で元漁師のオジイサンと世間話なんかしてたんですよ (以下、標準語に翻訳済み) 島民 「ドコから来た?」
黒猫といい、このオジイサンといい、隊長、チョット絶望感に襲われてます
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三度・中洲 さて、中州に戻って来ました。ココの店も是非食べとけって話だったんです |
一蘭です。 入り口の看板には「元祖会員制」って書いてありますが 一見さんの私でも食べる事ができました。どこが、どう、会員制なんでしょう? ココはチョイとピリ辛系の博多トンコツ。
この後、博多駅でお土産を物色して空港に向かいます。
福岡空港 ここで最後の悪あがき
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とうとう「億万長者への旅」も終了しました 直後に買ったナンバーズもミニロトも まだ当たってません が そんな事はどうでもイイんです なにせ、願掛けしてきたのは あくまでも年末ジャンボの高額当選ですっ!
黒猫もジジイの話も気にしませんから神様お願っ!! ちなみに神様
結果はHP上で必ず報告します 億万長者への旅・続編
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